業務内容のご紹介
宮脇土建では、埼玉を中心に都内などのエリアにて、
木造の戸建て、アパートなどの基礎工事を手掛けております。
こちらでは、宮脇土建で行っている作業を具体的にどんな業務なのか
それぞれの特徴はなにかなどをピックアップしてお伝えいたします。
こちらに掲載していない、その他の業務もございますので、
気になった方は是非お気軽にお問い合わせください。
基礎工事とは
木造の戸建て住宅やアパートを建てるとき、その建物をしっかり支えるための「基礎」をつくる工事が欠かせません。基礎工事では、まず建物を建てる場所の地面を必要な深さまで掘り、平らで丈夫な地盤を整えるところから始まります。次に、コンクリートの中に入れる鉄筋を組み上げ、家を支える“骨組み”をつくっていきます。その後、木の板やパネルで型枠を組み立て、完成した枠の中に液状のコンクリートを流し込み、固まるのを待ちます。こうして丈夫な基礎が形になり、その上に建物が建てられていきます。
掘削（くっさく）
掘削とは、基礎をつくるために地面を必要な深さまで掘り下げる作業です。建物を支える土台をつくるため、重機やスコップを使って土を取りのぞき、平らでしっかりした地面をつくります。家づくりの最初の工程であり、この作業が正確だと後の工事がスムーズに進む重要な作業です。
生コン打設（なまこんだせつ）
生コン打設とは、ミキサー車で運ばれてきた液状のコンクリートを、型枠に流し込む作業のことです。コンクリートが建物の土台となるため、ムラなく均一に流し込み、きれいに仕上げていきます。固まる前に表面をならすことで、強くて精度の高い基礎ができます。
鉄筋組み
鉄筋組みとは、コンクリートの中に入れる鉄の棒（鉄筋）を、図面どおりに組み立てていく作業です。鉄筋がしっかり組まれていることで、地震などの揺れに強い基礎になります。結束線という細い針金で鉄筋同士を固定しながら、建物の形に合わせて骨組みをつくっていきます。
型枠の構成
型枠の構成とは、コンクリートを流し込むための“枠”を組み立てる作業です。木の板やパネルで壁のように枠をつくり、その中にコンクリートを流し込むことで、きれいで正確な形の基礎ができます。型枠はコンクリートが固まるまで形を保つための重要な役割を持っています。
